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 新型コロナウイルスの感染による世界の死者が日本時間の18日、15万人を超えた。米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センターが集計した。1週間で5万人増えており、増加のペースが速まっている。感染者数は累計で224万人を超えた。

 同センターによると、世界の死者は同日午前11時時点で15万4142人に上っている。死者が5万人を超えたのは今月3日。8日後の11日に10万人に達し、それから7日間で15万人を超えた。死者が最も多いのは米国(3万6997人)で、次いでイタリア(2万2745人)、スペイン(2万2人)、フランス(1万8703人)が続いている。

 ロイター通信などによると、フランスは直近24時間で死者が761人増えたが、増加ペースは2日間連続で鈍化。イタリアも575人増えたが、3月末ごろのピーク時に比べるとペースは落ちており、欧州の複数の国で安定の兆しもある。一方、アフリカでは死者の合計が千人に達し、アルジェリアやエジプトを中心に広がりを見せている。

 感染者数は米国が70万人超で、世界全体の約3割を占める。AFP通信の集計では、欧州の合計は約110万人で、世界の半数近くに上っている。(大部俊哉)