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 プロを志す選手にとって運命の日、新人選択(ドラフト)会議。米4大スポーツの一大イベントが、新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けている。「祝祭」とも呼べる国民的行事のオンライン化、チームや選手の将来に差す影……。影響は大きそうだ。(遠田寛生)

拡大する写真・図版2019年6月のNBAドラフトでウィザーズから1巡目指名を受けた八村塁(右)=USAトゥデー・ロイター

 静まりかえる会場で視線を一身に浴びたコミッショナーが全体1番目指名を発表――。おなじみの光景が今年、米プロフットボールリーグ(NFL)で実現しない。

 代わりに開催するのがオンライン会議「バーチャルドラフト」。ウイルス感染防止を目的に23~25日に実施する。テレビ中継する米スポーツ専門局ESPNとNFLネットワークは合同番組を組み、全チームのゼネラルマネジャーやヘッドコーチ、候補選手約60人の自宅にカメラを設置して中継でつなぐ。ロジャー・グッデル・コミッショナーもニューヨーク州の自宅から参加する。

拡大する写真・図版昨年4月、テネシー州ナッシュビルのドラフト会場で語るNFLのグッデル・コミッショナー=AP

 32チームによるNFLのドラフト(7巡で終了)は米4大スポーツで桁違いの注目度を誇る。昨年は1日平均610万人が視聴した。スター候補が会場で抱き合う姿や、感情あふれるインタビュー、選手にまつわるエピソードの紹介など話題にも事欠かない。

 今年もネバダ州ラスベガスで盛…

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