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 宮崎県総合博物館(宮崎市神宮2丁目)に飾られている県の指定伝統的工芸品「佐土原人形」が、春の季節に合わせた節句人形に展示替えされた。

 博物館によると、佐土原人形は豊臣秀吉の時代に朝鮮半島から来た陶工が始めたとされる土人形。博物館では代表的な「饅頭喰い人形」を常設とし、他の数体は所蔵する約200体から季節に応じて展示作品を替えている。

 新たに展示したのは牛若丸、弁慶、親方、相撲取りの計4体。学芸課の永田文昭主査は「ぜひ佐土原人形の力強い姿をご覧下さい。コロナに負けないパワーがもらえるはず」と話した。

 現在の展示は6月28日までだが、新型コロナウイルスの影響などで21日~5月7日は休館する。無料。問い合わせは博物館(0985・24・2071)。(高橋健人)