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 名古屋市のひとつの市立保育園で、新型コロナウイルスの陽性判明が続いている。この園での感染拡大を受け、市は市内すべての保育園児に登園自粛を求め、保育が必要な場合は届け出を前提に受け入れるかたちに転換した。仕事を休みづらい保護者からは戸惑いの声もあがっている。

 市によると、園児約90人、職員約30人が在籍する市立保育園で、10日に40代女性保育士の感染を確認。以降、感染の判明が相次ぎ、17日夜までに男児3人、女児1人、保育士4人、園児の母親1人の計9人にのぼっている。

 市は、この園を11日から休園させ、通っていたすべての園児に自宅待機を要請。健康観察対象者としてフォローしており、風邪などの症状を訴えた園児15人にはPCR検査を実施した。すでに11人は陰性という結果が出ているという。

 市内の保育園に通う園児は、私立もあわせて5万人にのぼる。小中高校などが3月2日に一斉休校してからも、市は「働くおかあちゃんに休めというのはあまりに残酷」(河村たかし市長)と保育事業は継続してきた。しかし、相次いだ感染確認で保護者や保育士らに不安が広がり、河村氏は4月14日、市内すべての園児の保護者に「家庭で保育が可能な場合は、登園を控えて」と呼びかけた。

 「どうしても必要な人には、こ…

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