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 青森市の浅虫水族館で今月、2年ぶりにゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれた。同館は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、5月6日まで臨時休館中のため一般公開はまだ先だが、クリーム色の毛がふさふさとした姿を同館のホームページ(HP)で見ることができる。

 赤ちゃんはメスで、母メイと父きぼうの第2子となる。今月11日午前6時半に生まれ、14日に測った体長は約80センチ、体重約11キロ。第1子のかぶとは授乳がうまくいかずに人工哺育となったが、今回の赤ちゃんはメイ自ら授乳する姿が見られ、すくすくと育っているという。

 アザラシの飼育を担当する加藤愛さん(24)は、「寝ていることが多くて、寝顔がかわいい。おっぱいを飲んでいるのを見るのが、安心してほっとする瞬間です」。

 アザラシの赤ちゃんは生後2、3週間で離乳し、毛が生え替わって成体のごま模様になるといい、臨時休館明けはすでに姿が変わっていることになる。加藤さんは、「本当は生で見てもらいたいけれど、スタッフブログで赤ちゃんの姿を紹介していきたい」と話している。同館のスタッフブログはHP(http://asamushi-aqua.com/別ウインドウで開きます)やツイッターで閲覧できる。(吉備彩日)