拡大する写真・図版夜空に突如現れる流れ星

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 二つの流星群が今月下旬から大型連休にかけ、相次いで見ごろを迎える。まずは22日に「こと座流星群」、その後、5月6日には「みずがめ座流星群」がピークを迎える。新型コロナウイルスの感染拡大が続いているが、家のベランダからでも楽しめる。

 国立天文台によると、こと座流星群はこの時期、東の空に昇ってくること座から流れ星が放射状に飛ぶように見える流星群。4月いっぱい活発で、極大の22日未明には1時間に5個くらいのペースで流れそうだ。

 その後はみずがめ座流星群が活発になり、5月6日の明け方に極大となる。みずがめ座は夜明け前に昇ってくるため、日の出前が最も観察しやすい。ただ、今年は満月直前の月明かりがまぶしく、見えるのは1時間に数個の予想だ。

拡大する写真・図版4月こと座流星群の流れ方

 流星群は、彗星(すいせい)がまき散らしたちりの帯に地球が突っ込むことで起きる。流れ星は夜空のどこにでも現れるため、街灯などの明かりがない方角を見上げ、目が暗さに慣れるまで15分間は夜空を眺め続けるのが観察のコツという。

 朝日新聞社は、日本屈指の天文台がある長野県の東京大木曽観測所に設置した星空ライブカメラから、流星群のライブ中継(youtu.be/MXMCe6J3YA8)をする。(小川詩織