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 新型コロナウイルスの感染が広がり、日本企業に就職をめざす韓国の大学生が苦境に陥っている。日本政府が入国を禁止し、日本を訪れての就職活動ができないためだ。学生らの不安を取り除こうと、ソウルで就職支援カフェを運営する日本人女性が奮闘している。

 ソウルの学生街・新村にあるカフェ「KOREC」。現地の大学を卒業した運営者の春日井萌さん(28)が運営する。3月下旬、日本企業への就職を希望する韓国人の大学生10人が、日本語で面接対策などの指導を受けていた。その一人で大学4年の柳熙晟さん(26)は名古屋のディスカウントチェーンの1次面接を通過したが、感染拡大で日本での2次面接が延期になったという。「今は世界中が厳しい状況。不安はあるが日本で働くことを絶対に諦めない」と話した。

 韓国産業人力公団によると、2018年の日本企業への就職者は新卒を中心に1828人で、5年前の6倍に増えた。韓国の大学生には国内の大企業や公務員が人気の就職先だが、採用は狭き門で、日本などに働き口を求める動きが加速している。ソウルでも、日本企業の就職説明会が行われるようになっている。

 韓国の大企業は採用判断で、大…

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