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 新型コロナウイルスの影響で相次ぐ航空機の欠航が、天気予報の精度を徐々に下げる――。世界気象機関(WMO)が、そんな懸念を示した。世界を飛び交う航空機が観測した上空の風や気温などのデータは、各国で天気予報に役立てられているためだ。

 国連の専門機関であるWMOは世界の航空会社43社から、数千機の航空機が飛行中に観測した気温や風向、風速などのデータ提供を受け、各国の気象機関で共有している。

 だが、WMOの9日の発表によると、新型コロナウイルスの感染拡大で世界中で航空機の欠航が相次ぎ、1日あたり80万以上作成していた観測データが大幅に減ったという。こうした状況がさらに広がれば、「天気予報の信頼性が徐々に低下すると予想される」と指摘した。

 日本国内でも、全日空と日本航…

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