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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言が拡大された16日以降、部活動は全国的に休止や自粛状態となっている。朝日新聞が第92回選抜高校野球大会選出の32校に聞いたところでは、白樺学園(北海道)や平田(島根)などが新たに部活動を休止した。

 15日時点での32校は、それぞれに工夫してトレーニングをしていた。大別すると、練習休止15、自主練習1、短縮練習12、通常練習4。休止校では健大高崎(群馬)が寮を閉鎖した一方、寮生が最初に緊急事態宣言の出た7都府県出身者が多く、帰省もさせられない学校があった。

 活動時間を短縮した12校の半数は新学期から学校が再開したところで、1日2~3時間程度。公共交通機関を避けるなど工夫していた。明徳義塾(高知)は冬場のような基礎練習で汗を流した。

 通常練習とした4校は、学校が再開しており、班分けをして密集を避けたり、ストレッチなどペアで行うものを控えたりしていた。

選抜選出32校のこれまでの活動状況

通常練習 4校 対外試合は禁止、ストレッチ時などペアでの練習も極力控える、班分けする

短縮練習 12校 2~3時間程度、基礎練習中心、ウェートルームなどの室内は使わない

自主練習 1校 指導者がノックを手伝う程度、それぞれ課題を練習

休止   15校 寮も閉鎖、下宿生のキャッチボール・ランニング程度

※朝日新聞の各校への聞き取りによる(15日時点)