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 ブリヂストンは20日、自動車向けタイヤなどを生産する久留米工場(福岡県久留米市)や彦根工場(滋賀県彦根市)、栃木工場(栃木県那須塩原市)など国内11工場(一部ラインの休止を含む)で、最大6日間生産を休止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で需要先の国内外の自動車工場が止まっているためだ。

 休止するのは3工場のほか、東京ACタイヤ製造所(東京都小平市)、那須工場(栃木県那須塩原市)、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)、甘木工場(福岡県朝倉市)、防府工場(山口県防府市)、熊本工場(熊本県玉名市)、関工場(岐阜県関市)、佐賀工場(佐賀県上峰町)。熊本と関では高圧ホースなど一部の生産ラインのみを止める。

 休止する工場では自動車や航空機向けタイヤ、高圧ホースなどを生産している。休止期間は工場によって異なるが、4月29日から5月8日までの間で、稼働日ベースでは2~6日間止める。対象工場の従業員数は約8千人で、ブリヂストンの国内の従業員の半分強にあたる。休止中は賃金の約9割に当たる休業手当を支給する。(江口英佑)