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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とされる名護市辺野古で軟弱地盤が見つかった問題で、安倍政権は21日、地盤対策に伴う設計変更を沖縄県に申請した。政権は6月の県議選をにらみながら、不都合なデータに向き合わないまま押し切る構えを見せる。(藤原慎一、国吉美香、相原亮)

開庁直後に申請 県への事前連絡なく

 「沖縄防衛局です」。21日午前8時半過ぎ、業務時間に入ったばかりの沖縄県北部土木事務所(名護市)のカウンターに防衛局の職員4人が突然、訪れた。分厚い書類2冊を置くと、数分で立ち去った。計1800ページの設計変更の申請書。提出や訪問について、県への事前の連絡はなかった。

 沖縄県では新型コロナウイルス感染が急増し、前日に県独自の緊急事態宣言を出したばかり。コロナ禍の中での「不意打ち」に「こんなやり方がまかり通るのか」と県幹部は憤った。

 辺野古移設の是非だけでなく、…

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