徳島)春ニンジンの収穫最盛期 藍住

福家司
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 出荷量日本一の徳島県内産の春ニンジンの収穫が主産地の藍住町で最盛期を迎えている。新型コロナウイルスの感染拡大による休校に伴い、給食用の需要が激減しているため、価格は下がり気味という。

 同町奥野の三好元明さん(59)の畑では、ビニール製のトンネルを外して、機械で次々とニンジンを掘り出していた。少雨の影響で、この産地特有の甘みが強いニンジンが出来たといい、今年は量販店向けに大きくなりすぎないうちに出荷しているという。JA板野郡によると、藍住、板野、上板3町の228戸で昨年並みの3万5810トンの生産を計画。現在10キロ1600円前後で取引されているという。収穫はおおむね5月中旬までで、関東を中心に関西、中部などに出荷される。(福家司)