五輪組織委、30代の男性職員が感染 16日に出社
東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は22日、30代の男性職員1人が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。男性が最後に東京都中央区のオフィスに出勤したのは16日で、17日から体調不良で休んでいた。21日に陽性反応が確認された。軽症とみられ、自宅療養中という。
組織委によると、男性と接触のあった職員も22日から自宅待機となり、男性が勤務していたフロアは閉鎖し、消毒するという。緊急事態宣言が出てから、8割以上の職員を在宅勤務とするなど、感染症対策を実施している。
【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

新型コロナウイルス最新情報
最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[もっと見る]