古畑任三郎復活へ 三谷幸喜さんの小説、23日初回公開
脚本家、三谷幸喜さんが朝日新聞に連載している「三谷幸喜のありふれた生活」の特別版として小説「一瞬の過ち」が始まります。
ある殺人事件を犯人の視点からつづる「倒叙ミステリー」です。
そして、この事件を解決するために、あの「古畑任三郎」が帰ってきます!
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、家でじっとしている方々に、何か楽しい話題を提供したいと三谷さんが発案した企画です。
小説は3回連載で、4月23日夕刊(24日朝刊の地域もあります)の「事件発生」から始まり、ゴールデンウィーク中の休載を挟んで、5月14日夕刊(15日朝刊)の「対決 古畑VS.犯人」、21日夕刊(22日朝刊)の「解決編」と続きます。
「朝日新聞デジタル」では、この期間、新聞連載と並行して特設ページを作ります。
小説「一瞬の過ち」の感想、「犯人はどこでミスをしたのか?」といった推理や、三谷さん、復活した古畑へのメッセージなどをメールでお寄せください。このページで随時ご紹介します。時々、三谷さんにも顔を出していただく予定です。
宛先は mitani-furuhata@asahi.com です。
サイトに掲載するのはハンドルネームや匿名でも構いませんが、メールには必ず、お名前、住所、電話番号をご記入ください(個人情報は編集部から確認が必要な時にだけ使用します)。お便りは添付ファイルではなく、メール本文にお書きください。
お送りいただいたメールをご紹介する際には、抜粋したり、編集したりする場合がありますのでご了承ください。
さあ、これから1カ月余り、大いに楽しみましょう! メール、お待ちしております。(「三谷幸喜のありふれた生活」編集部)
「楽しくなったので…」連載は「4回」に
4月23日夕刊(24日朝刊の地域もあります)から始まる「三谷幸喜のありふれた生活」特別編の小説「一瞬の過ち」は3回連続と予告しましたが、4回連続に変更になりました。2回目から刑事・古畑任三郎が登場します。
「書いていたら楽しくなったので、4回連続にして欲しい」という、三谷さんの希望です。
というわけで、初回の「事件発生」に続き、5月14日夕刊(15日朝刊)、21日夕刊(22日朝刊)の2回にわたって犯人と古畑が対決。「解決編」は28日夕刊(29日朝刊)に掲載する予定です。
ボリュームアップした「古畑復活」にご期待ください。投稿もお待ちしています。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら