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 長野県は22日、北信保健所管内で新たに2人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。すでに同じ会食に参加していた5人の感染が判明しており、県は「集団発生と認識している」と説明。県内初のクラスター(感染者集団)と認定した。これで県内の感染者は計59人となった。

 今回の2人は、いずれも20代の会社員女性で、同居し、同じ職場。19日に感染がわかった20代女性の知人で、現在はほとんど症状はないという。19日に判明した20代女性の父親ら家族と知人を含む9人の感染が判明。うち7人が今月8日に会食をしていた。

 この7人には、父親の20代の息子2人=いずれも東京都在住=も含まれ、2人は帰省を終えた19日に東京で感染が確認されている。県の担当者は「複数の家族にまたがっており、さらなる広がりがあるかどうかを調査している」と話した。