滋賀県で12人が新型コロナ感染、歯科医院でクラスター
滋賀県は22日、草津、栗東両市の0歳~70代の男女計12人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。県内で1日に12人の確認は最多。県内で確認された感染者は計88人となった。
県によると、全員がすでに感染が確認された人の濃厚接触者。11人は軽症、70代男性は酸素投与が必要で重症に近い状態という。
草津市の20~30代の女性計4人は、感染が確認されていた歯科衛生士と同じ歯科医院で勤務。県は院内でクラスター(集団感染者)が発生したと判断。来院者リストの提供を受けて感染経路などを調べている。
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