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■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 1960年から61年、ポリオという病気が大流行した。日本国中が恐怖のどん底にたたき落とされた。その時にワクチンが日本にはなかった。あったのは当時のソビエト。そのワクチンが国内では未承認であった。使って良いのかという議論が国内で湧き起こって、市民の運動も盛り上がったと記録には残っている。その時の厚生大臣古井喜実さんが「平時にはそんなことはやってはならない。しかし今のような時に、そういう平時では行えないようなことをやる、ソビエトからワクチンを輸入する、それは全て私の責任である」。そのように断言をしたそうだ。子どもたちにワクチンが投与され、ポリオはほとんど根絶した。専門的なことは私には分からない。しかし、こういう平時ではない時の決断、「責任は全て私がとる」、そういうことを当時の厚生大臣が言った。

 私たちはあらゆる責任は自分たちがとる、そのような決意の下にこのコロナ対策に挑んでいき、そして新しい日本をつくっていかねばならない。その思いで水月会(石破派)は取り組んでいきたい。(23日、派閥のウェブ例会で)