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 京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)で、チンパンジー飼育施設の整備をめぐり、研究費約5億円の不正支出があったとする報告書を、京大がまとめたことが関係者への取材でわかった。京大は5月にも調査結果を公表し、関与した松沢哲郎特別教授(69)ら教員4人を処分する方針。

 関係者によると、京大は、不正支出の通報を受けたことなどから、外部の弁護士らで構成する調査委員会を昨年夏に設置。松沢特別教授らが関わり、2011年以降に結ばれた霊長類研のチンパンジーのおり整備工事など約100件の契約を調べた。

 調査委はこのうち34件で、本来競争入札にするべき工事について特定の業者と随意契約を結んだ入札妨害や、実態のない架空取引などがあり、計約5億円が不正に支出されたとしている。私的流用はないといい、過去の取引で赤字になった業者に穴埋めする目的があったとみられる。

 京大広報課は「調査の事実の有…

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