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 ヤフー検索で「潮干狩り」や「キャンプ」が急浮上――。新型コロナウイルスの感染拡大で外出が自粛される中、今月末からのゴールデンウィークに向けたネット検索で異変が起きている。観光関連の検索が激減する一方、潮干狩りなどの検索が増えている。

 ヤフーが23日発表したゴールデンウィーク関連の検索の分析結果によると、例年は多い「ゴールデンウィーク」と「穴場」や「バイト」、「日帰り」を組み合わせた検索はほとんど伸びていない。一方で、「潮干狩り」の検索は昨年とほぼ変わらず、「ゴールデンウィーク」と「キャンプ」の組み合わせは昨年の最大値の2倍近くに伸びている。

 また、グーグル検索の傾向(トレンド)を朝日新聞が調べたところ、「潮干狩り」は昨年3~4月より少なかったが、「キャンプ」は昨年並みだった。

 すでに各地の潮干狩り場では、感染拡大を防ぐための臨時休業が相次いでいる。キャンプ場も自治体の要請で休業するところが目立つ。ヤフーの担当者は検索結果について、「誰もいないところを求めて結果的に人が集まり、感染リスクが高まらないように警戒する必要がありそうだ」としている。(栗林史子)