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 新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、群馬県の山本一太知事は23日の定例記者会見で、5月7日に再開予定だった県立の高校や中等教育学校、特別支援学校の休校期間を5月末まで延長すると発表した。県内の市町村立の小中学校についても足並みをそろえるよう、各市町村に要請する。すでに水面下で調整を進めており、太田市も23日、市立小中学校43校と市立太田高の5月末までの休校延長を発表した。

 ただ、休校期間が約3カ月にも及ぶ中、学習支援について知事は「インターネットを活用した指導を行う」などと繰り返した一方、授業時間不足の解消策としての夏休みの短縮は現時点で検討していないといい、具体的な代替策は示されなかった。「負の影響も心配しているが、県民の命と健康を守ることが最優先。これは仕方がないことだ」と理解を求めた。

 知事は休校延長の根拠として、県内の感染の状況が厳しい▽急激に感染拡大が進んだ場合に医療体制がもたない▽専門家会議で「再開は慎重に判断すべきだ」との意見が大勢だった――などを挙げ、「県の方針は早く出すべきだと判断した」と説明した。

 市町村立の小中学校の休校は各…

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