拡大する写真・図版パラソルを使った振り付けを教えるOSK日本歌劇団の椿りょう(中央)ら=ユーチューブ動画から

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 OSK日本歌劇団(大阪市)のトップスター桐生麻耶(きりゅうあさや)ら劇団員57人はいま、自宅待機を続けている。そんな中、劇団員が自宅で布ガーゼ製のマスクを手作りし、無料で郵送するキャンペーンを始めた。ラインダンスのレッスン動画なども配信し、いまできる活動を続けている。

拡大する写真・図版手作りマスクを手にする紫咲心那(むらさきここな)=OSK日本歌劇団提供

 マスクはすべて手作りで、消毒などをしたあとに、手書きのメッセージカードをつけて贈る。15日に配布先の応募を始めたところ、開始30分で千枚の応募に達したという。今後も増産し、追加分は抽選でプレゼントする予定だ。

 また自宅で楽しんでもらえるよう、ユーチューブなどに無料の舞台映像やレッスン動画を投稿している。

 外出自粛で運動不足になりがちなときには、約40秒の「ラインダンスレッスン映像」がおすすめ。元々は中学生向けに作られたDVDの抜粋で、翼和希(つばさかずき)ら3人が、軽快な音楽に合わせてラインダンスを披露する。

 OSKのテーマソング「桜咲く国」の振り付け動画では、椿(つばき)りょうなどが歌いながら、名物のパラソルの回し方のポイントを教える。

 舞台映像では、26日夕まで桐生の主演した昨夏のレビュー「Viva(ビバ) La(ラ) Vida(ビダ)!!」が視聴できる。情熱的なラテンやジャズの曲にのせて、約1時間エネルギッシュに歌い踊る。

拡大する写真・図版ラインダンスを教えるOSK日本歌劇団の翼和希(中央)ら=ユーチューブ動画から

 マスクの申し込みは1人1回で、4月30日まで。個人は3枚まで、施設や団体は30枚まで申し込める。名前(会社名)と住所、電話番号、メールアドレス、希望個数を書いてメール(jimukyoku@osk-revue.com)へ。(杢田光)