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 新型コロナウイルスの感染予防に、さいたま市も力を入れている。ただ、来月半ばの人出を警戒してバラのつぼみをつんだり、外出自粛を促す一方で、週末に役所の駐車場を無料開放したりとちぐはぐさも。市内の喫煙所を閉じる一方、市役所内はそのままという身内への甘さもうかがえる。

 約180種3千株のバラが5月半ばごろ咲き乱れるさいたま市中央区の与野公園で、花のつぼみを切り取る作業が始まっている。同16~17日開催予定の「ばらまつり」は、すでに中止を決めているが、それでも色とりどりのバラを見に来る人でごった返すことが予想されるとして、市は「花を咲かせない」という荒療治に出た。

 花盛りは、緊急事態宣言の時期を過ぎた20日先の頃だが、市の委託を受けて一部のバラ園を管理する地域のボランティアの男性(68)は「もったいないが、警戒はもっと先まで続くと見越してのことでしょう」と肩を落とした。

 市南部都市・公園管理事務所は「今からやらないと宣言が延長されたら、5月半ばに間に合わない。やむを得ない」としている。

 さいたま市役所の駐車場を週末に無料開放するサービスが、新型コロナウイルスの感染拡大以降の今も続いている。市は不要不急の外出自粛を促すが、200台以上、止められるスペースは18、19日の土日もほぼ満車状態だった。

 18日に利用した市内の女性(…

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