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 利用者が急増しているオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」をめぐり、「偽ソフト」とみられるソフトの問題が起きている。独立行政法人で情報セキュリティーの普及啓発を担う「情報処理推進機構(IPA)」は、ズームと同名のソフトについて複数の相談が寄せられているとして、ツイッターなどで注意を呼びかけている。

 IPAによると、ズームをダウンロードするためにサイトを検索すると、ズームの正規サイト(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html別ウインドウで開きます)に紛れて同名の別ソフトをダウンロードするサイトが表示されているという。検索結果によっては正規サイトよりも上位に表示される時があり、判別をさらに難しくしている。

 新型コロナウイルス対策のためにテレワークが進み、オンライン会議や遠隔授業をズームで開こうとする人たちが、間違ってダウンロードしてしまっているようだ。

 このソフトでどのような問題が起きているのか。

 調査したセキュリティー専門家、阿部巧さんによると、ソフトを実行してしまうと、画面上に偽の広告が表示され続ける。広告には電話番号が表示され、電話をかけると広告を外すための料金が請求される仕組みだという。

「サポート詐欺」の一種

 広告は米マイクロソフトをかた…

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