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 新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、スーパーの混雑緩和が課題の一つに挙げられている。東京都の小池百合子知事は買い物を3日に1回程度にするよう呼びかけ、入場制限を始めたスーパーもある。でも食事は毎日しなければならない。買い物の回数を減らすにはどうしたらよいのか、達人の知恵を借りた。

拡大する写真・図版開店と同時にスーパーに入店する人たち=3月、東京都中央区

子連れで3日分「運べない」

 牛乳2本、パン3袋、納豆12パック……。4人家族の3日分の食材を入れていくと、みるみるかごがいっぱいになった。「子連れでこれを運ぶのは大変」。2歳の子がいる東京都大田区の主婦(40)は困り顔だ。

 ただ、感染の広がりを防ぐために回数を減らすことには賛同する。できるだけすいていそうな時間帯を選び、短時間で済ませるように心がけているという。

 「普段は品物を見て献立を考える人もいるかもしれない。でも今は、事前にある程度の計画を立てて、リストを作って行くのがおすすめです」。朝日新聞生活面の「料理メモ」「ごはんラボ」を執筆・監修している料理研究家の渡辺あきこさんは、こう助言する。

9食分のメニューと食材をリスト化

 買い物での「密集」のリスクを減らすには、回数を減らすことに加え、店にいる時間を短くすることも効果的だ。必要なものを、効率よく買うにはどうしたらよいか。

 3日分の買い物をするため、渡辺さんはまず、3×3マスの表を作る。朝・昼・夜と分け、朝は「ごはん、みそ汁、常備菜」「シリアル、牛乳」、夜は「魚」「豚肉(しょうが焼き)」など、大まかに書き入れていく。主菜・副菜・汁物がそろった細かな献立にする必要はない。主菜が決まれば、あとは冷蔵庫に残った食材で簡単なおかずにすればいいからだ。

 さらに、A4判の紙を四つ折り…

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