[PR]

 新型コロナウイルスの感染拡大後も湘南地域の海岸に多くの行楽客が訪れている問題で、神奈川県警は25日、26日の週末、白バイやパトカーの台数を増やして巡回し、事故防止対策や交通違反の取り締まりを強める。スピーカーを使い、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるという。

 県警によると、海沿いの国道134号を中心に違法駐車を取り締まる。渋滞の状況を調査して、月末からの大型連休で追加の対策が必要か検討する。

 この問題では黒岩祐治知事が21日、「湘南の海には来ないでください。観光地には行かないでください。我慢してください」とドライブの自粛を呼びかけた。

 鎌倉市や藤沢市など11市町の首長も22日、人出を抑制する対策をとるように県に要望した。感染者の多い都市部からたくさんの人が来ることによって、感染が地域に広がってしまうとの懸念がある。(林瞬)