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 高速道路で進行方向と逆に走る「逆走」は昨年1年間に全国で212件あり、6年連続で200件を超えた。うち138件(65・1%)は運転者が65歳以上で、このうち37件は、警察が言動などから認知症の疑いがあると判断していた。警察庁への取材でわかった。

 逆走により、運転者や同乗者、別の車に乗っていた人が死傷した事故は21件。このうち死亡事故は4件で5人が亡くなった。物損は26件。残りの165件は、運転者が自ら気づいて路肩に止まって110番通報したり、事故を起こす前に警察に確保されたりした。

 死傷事故で、運転者が65歳以上なのは57・1%、物損では42・3%だった。認知症の疑いがある運転者はそれぞれ3人ずついた。

 運転者が逆走を始めた場所は「高速道路の本線」が最多の58件。ほかは「料金所付近」43件、「高速道路の出口への誤進入」36件、「インターチェンジ(IC)のランプ」27件、「サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のランプ」13件などだった。

 主な原因は、目的のICを通り過ぎてUターン▽高速道路の入り口を間違えた▽ICの分岐で進行すべき道路を間違えた▽SAやPAの入り口と出口を間違えた――など。警察などに止められるまで高速道路と気づかずに走り続ける人もいるという。

 警察庁は「対向車がいない前提…

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