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 第一生命保険は、パソコンやスマートフォンでのオンライン診療について、病院での診察と同様に通院給付金を払う方針だ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特例措置で、約11万件が対象となる。

 現在は販売していないが、生命保険や医療保険に通院特約をつけた商品の顧客に適用される。通院給付はこれまで病院などでの診療に限っていた。院内感染を防ぐために、患者や病院側の事情でオンライン診療が広がっており、こうした動きに対応する。入院が条件となり、その前後のオンラインや電話での診療を「通院」として給付。支払時は医師の証明書などが必要となる。

 アフラック生命もすでに同様な特別対応を決めた。また、明治安田生命は退院後の通院に限り、オンライン診療を給付対象とし、第一生命グループのネオファースト生命も同様な対応をとっている。(山下裕志)