[PR]

 太田記念病院(群馬県太田市)は24日、看護師の新型コロナウイルス感染を受け、外来や救急、新規の入院などの診療を休止した。3次救急など高度な医療を担ってきた群馬県東部の基幹病院の機能停止に、地元太田市の担当部長は「救急医療がもたない」と医療崩壊への懸念を口にした。これに先立ち県は23日、県内の全129病院と、隣接する栃木と埼玉に患者受け入れなどの協力を依頼した。

 太田市は24日、感染症対策本部や消防本部、市医師会などが会合を重ねるなど慌ただしい動きを見せ、清水聖義市長は「困ったことになった」と周囲に漏らした。太田記念病院は24日朝から電話が鳴りやまない状態に。大半は予約済みの通院患者からで、職員らが説明に追われた。

 県などによると、23日に感染が分かったのは、40代の男性看護師。感染した疑いのある患者の検体採取を担当し、救急外来などの診察室で行っていた。感染者10人が入院しているが、病棟や一般外来では勤務していなかったという。病院側は「防護服の着用など忠実に学会のガイドラインを守っていたのに」という。「濃厚接触は限定的」として早期再開に望みを託した。

 太田記念病院は救命救急センタ…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら