バンクシー描いた壁画にマスク 誰が加筆?盛り上がる

新型コロナウイルス

ロンドン=下司佳代子
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 謎の路上芸術家バンクシーフェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにして描いた壁画の少女の顔にマスクが着けられた。新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの存在が注目されていることを受けたものとみられるが、バンクシー本人が手を加えたのかは明らかではない。

 この壁画は英西部ブリストルのレコーディング・スタジオの外壁にバンクシーが2014年に描いた。少女の耳の部分には真珠の代わりに黄色い警報装置があり、「鼓膜が破れた少女」というタイトルがつけられている。今月22日ごろから、少女の顔に医療用のものを模したとみられる青色のマスクが着けられているとソーシャルメディアで話題になった。

 英国では、病院で死亡した感染者の数が2万人近くまで増え、医療現場ではマスクやガウンなどの防護具の不足が指摘されている。ソーシャルメディアでは「医療従事者を応援するバンクシーのメッセージでは」などと受け止められている。(ロンドン=下司佳代子)

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