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 大相撲で、高田川親方(元関脇安芸乃島)や十両白鷹山(はくようざん)ら計6人が新型コロナウイルスに感染したことが25日、判明した。角界で感染が確認されたのは計7人。5月24日に初日を延期した夏場所の開催判断はいっそう難しくなった。

 日本相撲協会は7人が複数の部屋にまたがるかどうかを「個人情報保護の観点で」明らかにしなかったが、所属部屋に今後2週間の稽古と外出の禁止を通達したという。他の部屋は接触を避ける形で稽古を継続するといい、番付発表は今月27日に予定通り行う。

 夏場所の開催可否は最終決定していない。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は現時点で臨時理事会を開く予定はないとしたうえで、「専門家の意見を踏まえて慎重に検討したい」と話した。