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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、滋賀県は琵琶湖の周りにある緑地などの駐車場を閉鎖した。例年の大型連休は大勢の人でにぎわうが、今年の連休初日となった25日は閑散としていた。

 県営都市公園「奥びわスポーツの森」=写真、本社ヘリから=や緑地などの管理事務所によると、人の姿はまばらで、自転車や徒歩で来て散歩をしたり、ボールで遊んだりする姿がみられた。奥びわスポーツの森や京都府に近い湖南東の湖岸緑地の人出は、昨年の同時期の1割以下だったという。駐車場の閉鎖は5月6日まで続く。

 県が琵琶湖岸の緑地(16カ所)や自然公園(9カ所)、都市公園(5カ所)の駐車場をすべて閉鎖したのは24日。バーベキューや遊具の利用も禁止した。3月から4月中旬の駐車場の利用台数は昨年の2倍で、6~7割が県外ナンバーだった。県は「屋外とはいえ人が密集した状況がみられる」とし、閉鎖を決めた。(鈴木洋和)