[PR]

 三好市山城町の景勝地、大歩危峡と小歩危峡を、新型コロナウイルスの感染拡大で休業中の地元の観光事業者らが清掃した=写真。

 大歩危・祖谷地区の旅館やホテル5軒でつくる「大歩危・祖谷いってみる会」が呼びかけた。交通機関や行政の関係者らを含む約50人が、大歩危から小歩危までの渓谷沿いの国道32号の約7キロを4班に分かれて、歩いて空き缶やペットボトルなどを拾い集めた。

 地区の宿泊施設やかずら橋などの観光施設の多くは、緊急事態宣言の全国への拡大を受けて、今月中旬ごろから5月6日まで臨時休館している。吉野川下りの遊覧船の船頭の大平照義さん(68)は「自然災害以外での運休は初めて。例年なら連休は多くの観光客でにぎわうのに残念。とにかく早く収束してもらいたい」と話した。(福家司)