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 台風21号による記録的な大雨から、25日で半年が過ぎた。土砂崩れの恐怖や喪失感にさいなまれる人、自宅の再建を目指し必死に前を向く人――。千葉県内の被災地で、突然日常を奪われた被災者の今を訪ねた。

 住宅5棟が巻き込まれ、女性2人が死亡した千葉市緑区誉田町3丁目の土砂崩れ現場。崩れた急斜面はブルーシートで覆われ、電柱は倒れたままだ。「崩落注意」と書かれた大きな看板の近くに、損壊した1軒の家が残る。

 大松崎賢次さん(64)の住宅だ。全壊だが撤去が遅れている。「腐った土の匂いが、今も鼻の奥に居座り続ける。ここに来ると、目の前に押し寄せた土砂の恐怖がよみがえるんです」。それでも、ほぼ毎日、足が向いてしまう。

 あの日。1人で家にいた。「こ…

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