北九州で長屋火災 焼け跡から2人の遺体見つかる
加治隼人 布田一樹
26日午前1時40分ごろ、北九州市八幡東区東山1丁目の木造平屋建ての長屋付近から出火。約2時間後に鎮火したが、焼け跡から2人の遺体が見つかった。八幡東署によると、住人のうち、高齢の夫婦と連絡が取れていないという。署が遺体の身元と出火原因を調べている。
現場はJR小倉駅の南西約6キロにある住宅街。
近くに住む男子大学生(20)は同日午前2時ごろ、消防車のサイレンで火災に気づいた。「隣の2階建て住宅よりも高く炎が上がっていた。ボンという爆発音も何度か聞こえた」と不安そうに話した。(加治隼人、布田一樹)
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