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 台湾・台北市内の中心街にあるカラオケ店ビルで26日午前11時(日本時間正午)ごろ、火災が発生した。現地メディアによると、利用客ら50人以上が病院に搬送され、5人の死亡が確認された。ほかにも、意識不明の人がいるという。

 現場は台北の歓楽街として知られる林森北路沿いにあり、14階建てビルのうち1~9階を同じカラオケ店が使っている。5階から出火したとみられ、はしご車などが出動した。火災は収まったが、各部屋の捜索作業が続いている。今のところ、日本人が巻き込まれたという情報はない。

 台湾当局は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、行楽地に出かけないよう呼びかけているが、逆に街中のカラオケ店などがにぎわっているという。(台北=西本秀)