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 2019年の世界の軍事費は1兆9170億ドル(約206兆円)で、18年と比べ、3・6%増えたことが、27日に公表されたストックホルム国際平和研究所の年次報告でわかった。リーマン・ショックによる落ち込みのあと5年連続で増え、1988年からの統計で過去最高を更新した。

 年次報告によると、1位は米国7320億ドル(前年比5・3%増)、2位は中国2610億ドル(推定・同5・1%増)で、両国で全体の52%を占めた。3位以下はインド711億ドル、ロシア651億ドル、サウジアラビア619億ドル(推定)と続いた。日本は476億ドルで9位、韓国は439億ドルで10位だった。

 インドは前年比6・8%増と目立ち、世界全体でも前年の4位から3位に上昇した。同研究所は「中国やパキスタンとの緊張が主因の一つだ」と指摘した。北朝鮮はデータ不足で統計に含まれていない。

 今年は新型コロナウイルスの世…

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