川越市の看護師感染、診療所は休診 県内計822人に
埼玉県川越市は27日、市内に住む30代の女性看護師が新型コロナウイルスに感染したと発表した。個人経営の診療所で勤務しており、市は患者との接触歴などを調べている。県内で感染が確認されたのは中国・武漢市からの帰国者4人を含め822人となった。
市によると看護師は21日の勤務中にせきが出始めたため早退し、以後、仕事を休んだ。23日に38・7度の熱が出たため、24日に別の医療機関で検体を採取した。このため診療所は25日から外来を休診中という。
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