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 トヨタ自動車は27日、対戦型ゲームで競う「eスポーツ」の自動車レースイベントを29日に開き、元F1ドライバーで世界耐久選手権(WEC)などでも活躍する小林可夢偉さんや中嶋一貴さんらが出場すると発表した。新型コロナウイルスの感染を防ぐため選手は自宅などから「参戦」し、動画投稿サイトのユーチューブで配信する。外出自粛の動きが続く中、ネットを使ってモータースポーツの魅力を発信する。

 トヨタは今月、自社の事業所内に、eスポーツの自動車レースを開催できる施設をオープンした。場所は非公開で「秘密」のベールに包まれている。ソニーのゲーム機プレイステーション4の「グランツーリスモSPORT」用のシミュレーターなどがあり、この施設を活用した初めてのイベントになる。

 小林さんや中嶋さんら13人のレーシングドライバーが自宅などからオンライン上で参加し、トークをしながらレースを進める。ファンが集まって感染リスクが上がらないよう、イベントは無観客で開催される。

 イベントは29日午後2~4時。ユーチューブ(https://www.youtube.com/c/TOYOTAGAZOORacingJPchannel別ウインドウで開きます)で見られる。(石塚大樹)