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 新型コロナウイルスの感染拡大で、自動車の主要市場となる米国では新車だけでなく中古車の売れ行きも落ち込み、価格が急落している。実は米国での中古車価格の下落は、自動車メーカーにも打撃となる。日系企業にとっても新たな懸念材料になってきた。

 中古車オークション大手の米マンハイムは17日、米国の中古車価格の動向を示す「マンハイム指数」が4月半ばの時点で前年同月より9・6%下がり、125・2になったと発表した。このままだと、4月の下落率はリーマン・ショック直後の2008年11月の5・5%を超え、単月で過去最大となる可能性がある。

拡大する写真・図版中古車を扱う米国の販売店=2017年1月、米デトロイト

 これを受け、米JPモルガンのアナリストは20日、米ゼネラル・モーターズ(GM)やフォードで自動車ローンやリースを扱う部門に巨額の損失が出る可能性を指摘した。

 中古車価格の下落が損失につな…

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