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 大分県内で初めて新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した大分医療センター(大分市)の穴井秀明院長が27日、記者会見し、当時の経緯などを説明した。職員が受けた風評被害にも触れ、「不安な気持ちは誰もが持つと思うが、新型コロナと戦っていくには社会全体で一致団結して取り組むことが必要」と訴えた。

 クラスター発生の始まりは3月19日。同月初めに検査入院していた臼杵市の男性の感染が分かり、センターに入院中だった男性の妻(4月16日に死亡)の感染も確認。同月25日までに職員や患者ら計24人(関連含む)の感染が判明した。

 穴井院長は外部での感染確認が端緒になった点について、「緊急医局会では、医師から『その人が見つかっていなければどうなっていたんだ』という声も出た。すごく背筋が凍る思いがした。怖かった」。院長はこの男性が院内感染のきっかけになった可能性が高いとし、「無症状で別の病気に隠れた『まぎれこみ』が発端であり、事前把握は難しいケース」と説明した。

 再発防止策として、現在は急な…

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