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 日本銀行が紙幣(電子発行も含む)を大量に刷りまくって政府財政を支える。コロナ・ショックによって、そんな構図が一段と強まることになりそうだ。

 日本銀行は27日、金融政策決定会合を開き、国債のさらなる積極的な買い入れ方針などコロナ危機に対する新政策を決めた。

 黒田東彦総裁は会合後の記者会見で、「中央銀行としてできることはなんでもやる」と強調した。

 深刻な危機に際して日銀総裁が発するメッセージとしてはある意味で妥当なものかもしれない。ただし問題はこの危機対応がコロナ感染拡大が終わっても閉じず、恒久化していく恐れがあることだ。

 もともと黒田日銀による異次元緩和は「2年」をめどに終えるはずだった。ところが結局一度も出口をめざすことがないまま、7年続けられている。そして今回さらにアクセルが踏み込まれるわけだ。

任期中に異次元緩和の「出口」は

 「大恐慌以来」とも言われるコ…

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