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 外出自粛のために自宅で料理をする機会が増える中、「全196カ国 おうちで作れる世界のレシピ」の著者で料理人の本山尚義さん(54)が、掲載された全レシピをインターネット上で無料公開している。

 日本が国として承認する195カ国に日本を加えた196カ国の料理を、家庭の食材で、できるだけ簡単につくれるように紹介している。サバ缶とトマト缶などでつくる簡単スープは、タンザニアの漁師飯「スープ・ヤ・サマキ」。ドイツの「イエガー・シュニッツェル」は、とんかつをきのこクリームソースで食べる。シナモン風味がきいたイラクの炊き込みご飯「マクルーバ」は、仕上げに鍋や炊飯釜をひっくり返すので子どもと一緒に楽しめるという。

 本山さんは「同じ食材でも普段とは違う味を楽しむことができ、違う食文化に触れることもできる。ぜひ料理の時間を楽しんでほしい」と話す。出版元のライツ社代表取締役の大塚啓志郎さん(34)は「1日1食つくったら、約半年で世界一周ができる。自宅で世界旅行気分を味わってもらえたら」。

 レシピ本の無料公開は、https://note.wrl.co.jp/n/n3d8a2d666a83別ウインドウで開きます。今のところ、無料公開の期限は決めていないという。(内田光)