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 「有事の安全資産」といわれる金の価格が円建てで40年ぶりの最高値をつけた。今回の高騰には「有事買い」だけでなく新型コロナウイルスの感染拡大を受けた米国の政策なども影響しているという。金の調査研究機関「ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)」元日本代表で経済アナリストの豊島逸夫さんに聞いた。

 ――円建ての金価格が最高値を更新しました。

 「最後の頼りとして実物資産の関心が高まっており、金は世界で買われている。これまでは実物資産といえば不動産だったが、今回は上場不動産投資信託(リート)にも悪影響が出て、消去法で金が残った。ただ現在の金価格は、基本的にはバブル現象だろう」

 ――今回の特徴的な…

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