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 立憲民主党の大串博志氏は28日の衆院予算委員会で、政府が全戸に配布している布マスクを着けて質問に立った。妊婦や介護施設向けなどの布マスクを受注した福島市の商社「ユースビオ」を取り上げ、発注した金額をただした。加藤勝信厚生労働相は「この会社と、輸入の関係の会社も、一緒くたの契約になっている」と説明した上で、「5・2億円」と明かした。契約の時期や形態について加藤氏は「3月16日に予備費で契約した。緊急随契(随意契約)」と答弁した。

 大串氏はさらに「どういう経緯で随意契約としたのか」と追及。加藤氏は「政府で広く声がけをした。経産省主体でやった。それにこたえてもらった事業者の1社」と述べ、品質や価格、迅速性などを考慮して選定し「速やかにマスクを配布する必要があるということで、随意契約を行った」と答弁した。