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 JR東日本は28日、20~26日の利用状況を明らかにした。平日の通勤時間帯に山手線を利用した人は2月初旬から70%減り、4月に入って3週続けて減少幅が広がった。週末の25~26日は昨年の同時期から87%減で、前週と同じ水準だった。

 東京都の小池百合子知事は23日の記者会見で、25日から5月6日を「STAY HOME週間」と位置づけ、外出を控えるよう呼びかけた。JR東によると、首都圏の東京、新宿、渋谷、横浜、千葉、大宮の各駅の利用者は、25~26日は前年比12~25%で前週とほぼ同じ傾向だった。比べる時期が異なるため単純比較はできないが、小池氏の会見後も大きな傾向の変化はなかったとみられる。

 首都圏6駅の平日の利用者は対前年比で21~31%と、前週とほぼ変わらなかった。一方で水戸、福島、新潟、長野の各駅は22~31%で、前週(34~45%)よりも前年からの減り幅が大きくなった。(一條優太)