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 朝日新聞社は3月上旬から4月中旬に、憲法や政治意識について尋ねる全国世論調査(郵送)を実施した。自民党が党則を変え、安倍晋三首相が党総裁を4期目も続けることへの賛否を聞いた。全体では、「反対」が66%で、「賛成」の26%を上回った。

 内閣支持層は「賛成」56%、「反対」36%だったが、不支持層の「賛成」は3%しかなく、「反対」が94%に上る。自民支持層は「賛成」48%、「反対」46%で拮抗(きっこう)した。無党派層は「反対」73%で、「賛成」の16%を上回った。

 次の首相に誰がふさわしいと思うかによっても、安倍首相4選への賛否は温度差があった。

 安倍首相と距離を置く石破茂氏を支持する層は、「賛成」17%、「反対」81%と圧倒的に反対が多かった。一方で、岸田文雄氏の支持層は「賛成」35%、「反対」62%。菅義偉氏の支持層は「賛成」43%、「反対」51%だった。

 次の首相にふさわしい人物が「この(選択肢の)中にはいない」と答えた層では、「賛成」25%、「反対」66%だった。