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 自民党の馳浩元文部科学相らが10代女性の支援団体「Colabo」を視察した際の振る舞いが批判されている問題で、馳氏らが28日、「抗議文と要望書をいただく事態になりましたことを深くお詫(わ)び申し上げます」などとする回答書を公開した。

 回答書によると、22日に視察したのは馳議員が会長を務める「自民党ハウジングファースト勉強会」の国会議員5人と秘書2人、新宿区議3人の計10人。バスを利用した無料カフェの設営を手伝った際、大声を出すなどしたことが「威圧的、女性蔑視」とされ、「善意のお手伝いだと思っていた行動が、当方の思い違いだった。活動の趣旨を十分把握できていなかった」とした。

 許可を得ずに写真を撮り、SNSにアップしたことについては、「プライバシーに最大限の配慮をし、撮影の可否を尋ね撮影することも心掛けた」とし、データはすべて消去したという。馳氏が女性メンバーの腰に手を触れたと抗議を受けている件については、「全く意識に残っていない」とした。