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 29日午後1時半ごろ、韓国中部の京畿道利川市にある物流倉庫の建設現場で火災が起きた。地元の消防当局によると、約5時間後に消し止められたが、午後8時半現在で38人の死亡が確認された。

 消防当局によると、物流倉庫は地下2階、地上4階建て。ほかに重傷者が8人、軽傷者が2人いるという。

 消防や警察は、エレベーターの設置作業をしていた地下2階で、断熱材として使われるウレタンに火が燃え移ったとみている。警察は30日午前から現場検証を行い、出火原因を調べる。

 現場担当者は「周囲には大量の有毒ガスも放出された」と語った。(ソウル=神谷毅)