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 国土交通省は30日、東京・霞が関の本省に勤務する男性職員2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同省では20日以降に職員の感染が相次いで判明し、計11人となった。いずれも自動車局の職員で、同じフロアの近接する複数の部署で感染が広がった。

 新たに感染が分かったのは、20代と30代の男性職員。2人とも最後の出勤は17日で、その後の在宅中に発熱して29日に感染が確認された。これまでに感染した職員と同様、大臣ら政務三役との濃厚接触はなかったとみられる。感染の拡大を受けて、自動車局では職員の大半を自宅勤務にする措置をとっている。

 感染が確認された11人はいずれも男性で、20~30代が中心。6人が入院し、5人がホテルや自宅で療養しているが、いずれも軽症という。(高橋尚之)