東京都の50代男性が沖縄県内で感染確認 仕事で滞在中
沖縄県は30日、仕事で沖縄に滞在していた東京都在住の50代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、入院中だった70代男性が死亡したと発表。県内の感染者は143人、死者は5人となった。
県によると、亡くなった男性は今月10日に発熱。陽性が確認された12日から入院していたが、29日に亡くなったという。
新たに感染が判明した男性は、22日に症状が出たという。男性が沖縄に来た時期について県は「調査中」と説明している。県は20日に独自の緊急事態宣言を出し、来沖自粛を求めていた。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

新型コロナウイルス最新情報
最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[もっと見る]